初心者大歓迎の東京のラグビーチーム くるみクラブ


ラグビー経験は全く問いません。
くるみクラブの素晴しい環境で、素晴しい仲間づくりをしませんか。



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くるみクラブとは

くるみクラブとは1

写真
(桑原寛樹著「くるみ実る日」より)
初めて授業としてのラグビーを教え、前期の授業が終わりに近づいた初夏の頃、わたくしはいつものように学生達とコーヒーを飲んで話をしていました。話題は自然と夏休みの過し方になりました。そこで、「夏休みにみんなで合宿に行かないか」と提案をしてみました。あくまでも、わたくし個人の提案であり、単位取得にも関係ないし、大学から費用が出るわけでもありません。しかし、せっかくラグビーの授業で知り合った仲間なのですから、みんなで一緒に勉強したり、寝泊りして、思い出を作りたい。そう思っての提案でした。
さすがに学生達もすぐには返答できずに困っていたようです。煩わしさやお金のことを考えると、それも当然だったことでしょう。わたくしも半分あきらめて彼らの返事を待つことにしました。

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くるみクラブとは2

写真一九六四年(昭和三九年)の七月、一週間の合宿が北志賀で始まりました。
合宿中はスケジュールといっても実に単純なもので、食事前のランニング、午前中は勉強やミーティング、午後はラグビー、夜は豪華な星空のもとでの語らい、といったものでした。普段の生活と余り変わらないように思えるかも知れませんが、勉強や寝食をともにすることが合宿最大の目的なのですから、これで十分でした。
学生たちもわたくしも、高原のこの一週間の合宿を大いに満喫しました。初対面同士の学生もすぐに打ち解け、ラグビーだけでなく、心を開いて、人生、恋愛、大学で学ぶことの意義などを真剣に語り合い、最後の晩はキャンプファイヤーで締めくくりました。本当に感激と充実感にみちた一週間でした。

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初心者を大切にする心

写真(桑原寛樹著「くるみ実る日」より)
ラグビーの特性は、身体の大きな者も小さな者も、足の速い者遅い者、すばしこい者、どんな人でも活躍できるところにあります。たとえ下手なチームメイトが居ても、そういうプレイヤーがいることを前提にゲームを組み立ててゆかなくてはなりません。
ところが、往々にして経験者は、下手なプレイヤーを排斥してしまいがちです。「そこが穴になる」と。たとえば、足の遅いプレイヤーがいたとします。そうすると「アイツは足が遅くてしょうがない」「球を渡すと直ぐに捕まってしまう」とみんな思いがちです。確かに、試合をやらせると、その者は球を抱えて潰されてしまいます。

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上級生の率先実行

写真(桑原寛樹著「くるみ実る日」より)
くるみクラブが出来て、その間一貫して変わらない、誇っていいことがあります。それは、くるみクラブではキャプテンを中心とした上級生が下級生の面倒を見るというシステムです。
(中略)
くるみクラブでは一年生の多くはラグビーを知らないので(授業で初めてラグビーに出会うため)、「あれやれ」「これやれ」といっても出来ません。それは当然のことです。それなのにやらせようとするから問題が起きるのです。それよりも、勝手がわかっている上級生が、グランドの整備、ボール磨き、ライン引きなどをやった方がずっと効率的なハズです。下級生を楽しませてやる余裕、それが上級生の実力というものであり、いい意味での貫禄というものです。威張ることが貫禄ではありません。

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略歴

1965年(昭和40年)
くるみクラブ発足
1966年(昭和41年)
エーコンクラブと第1回定期戦を国立競技場で行う。
国立競技場でラグビーが行われた初めての試合。
1968年(昭和43年)
「くるみクラブ東久留米寮」開寮。
エーコンクラブとの定期戦が、初めて秩父宮ラグビー場で行われる。
初の関西遠征。同志社大学H&Tと第1回定期戦。
写真1971年(昭和46年)
5月、蔵王クラブハウスの建設開始。
8月、蔵王クラブハウス完成。
9月完成式典開催。蔵王グランドでエーコンクラブと定期戦。
1973年(昭和48年)
東京都練馬区へ寮移転。「くるみクラブ石神井寮」開寮。

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名称とロゴについて

写真くるみクラブという名称は、クラブの故郷である信州に敬意を払い、信州の特産品である胡桃から名付けたものです。それと、胡桃は殻を割って食べますが、自分の殻にこもることなく、胡桃の殻を割るように、みんなで心を開いて語り合おうという意味も含まれています。クラブのエンブレムも胡桃を形どったデザインとなっています。くるみを割った左右対称の実を二人のチームメイトの肩を組んだ姿に見立ててデザインしてあるのは、「ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン」というラグビーのチームワーク精神を象徴したものです。